健康に問題あり、団信に入れなくても住宅ローンは組める?

  1. ホーム > 
  2. ローン > 
  3. 住宅ローン > 
  4. 基礎知識 > 
  5. 健康に問題あり、団信に入れなくても住宅ローンは組める?

2017年8月22日

基礎知識

健康に問題あり、団信に入れなくても住宅ローンは組める?

住宅ローンの借り入れ条件の1つに団体信用生命保険(以下、団信)への加入があります。生命保険ですので、健康状態によっては加入できないこともあります。では、加入できないと借入れはできないのでしょうか?ここでは、健康に問題がある人でも加入できる可能性が上がる引受緩和型団信や、団信なしで借りる場合の注意点などをおさえていきましょう。

健康上に問題がある場合、住宅ローン借入れへの影響は?

団信は住宅ローンを借りる際に加入する生命保険です。借り手に万が一のことがあった場合、ローンの残額分が保険金として支払われ、住宅ローンが完済される仕組みです。多くの金融機関では団信に加入することを住宅ローン借入れの要件としており、健康上の理由から団信に加入できない場合には借入れをすることができません。

ただし、団信の審査基準は、一般の生命保険に比べてやや緩めの傾向があります。金融機関によって異なりますが、団信の告知事項は主に以下(表)の3つです。記入の際、どこまで告知が必要か、迷うこともあるかもしれませんが正直に答えましょう。正しい告知をせずに告知義務違反と判断されてしまうと、万一の場合に保険金がおりず、残された家族に大きな負担がかかることになります。

告知は正直に!より詳しく、丁寧に告知することで、審査が通りやすくなるケースもあります。

団信に入れない場合、ワイド団信を検討してみよう

一般の団信に申し込んだものの、加入できなかった場合には「ワイド団信」付きの住宅ローンに申し込みをしてみましょう。
「ワイド団信」とは、その名が示すように、保険の引受範囲を拡大している団信です。一般の生命保険の引受緩和型にあたるもので、たとえば、高血圧症、糖尿病、肝機能障害などの理由で、団信に加入できなかった人もこの「ワイド団信」なら加入できる可能性があります。
告知項目は通常の団信とほぼ同じで、どの程度の症状だったら加入できるのか、はっきりとした基準が公表されているわけではありません。しかし、通常の団信よりは審査が通りやすいのは確かです。引受保険会社(住宅ローン商品ごとに決まっています)によって、引受範囲には若干の差があります。通らなかった場合もあきらめず、別の保険会社のものをあたってみる価値はあるでしょう。

ただし、保険料は通常の団信に比べ高めです。保険料は金利に含まれるため、その分金利に上乗せされます。メガバンク、地方銀行などでは0.3%、ネット銀行では0.2%程度、金利は高くなります。
また、借入時の年齢にも制約があります。65歳未満ならOKという銀行などもありますが、ほとんどの銀行で、50歳を超えると利用が難しくなります。その他、親子ローンの場合は利用できない、5,000万円を超える借入れの時は、所定の診断書の提出が必要になるなど、いくつかの注意点もあります。銀行によって違いがあるので、申し込みの前に、窓口やコールセンターに確認するとよいでしょう。

団信に入らなくてもよい住宅ローンを選ぶのも一手

フラット35の場合、団信への加入は任意です。これは健康上、どうしても団信に加入できない人が、住宅ローンを借りる機会を奪われないよう配慮された制度。家族のためにも、団信加入は必要ですが、やむを得ない場合は、団信に入らなくても借入れできる「フラット35」を利用する方法もあります。
稀にですが、借入額以上の生命保険に加入している、保証人をたてるなどを条件に融資を受けられるケースもあるようです。直接、金融機関に相談することで、道が開けることもあるかもしれません。

それぞれ独自の注意点があります。しっかり確認した上で、申込みしましょう!

ただし、団信に入っていない場合には、万が一のときでも、住宅ローンは自動的になくならない点は肝に銘じておきましょう。万一の場合も住宅ローンの返済は遺族が引き継がなくてはなりませんので、返済を続けられる対策が必要です。

  1. 加入済の生命保険が十分ある
  2. 返済にあてるだけの貯蓄がある
  3. いざとなったら世帯で収入を増やせる

こういった対策をしなければ、残された家族が大変な思いをすることになってしまいます。

どれだけの保険や貯蓄があるのか、また誰が責任をもって返済の手続きを進めるのかなど、あらかじめ確認しておきましょう。その後の家族の負担を、少しでも少なくしておくことが大事。対策が難しい場合は、借入額や借入れそのものを検討する必要があるでしょう。

審査と健康状態の解説は「住宅ローン審査と健康状態の関係」を参照

住宅ローン 人気ランキング

2026/08/04 現在 [更新日時] 2026/08/04 09:00 [集計期間] 2026/07/28〜2026/08/03 人気ランキングは、価格.comユーザーのアクセス数・お申込み状況をもとにランキングを集計しています。
  • 三菱UFJ銀行
    1

    三菱UFJ銀行住宅ローン 変動

    変動金利
    0.945% (2026/07/01 時点)
  • SBI新生銀行
    2

    SBI新生銀行パワースマート住宅ローン 変動(半年型)

    変動金利
    0.990% (2026/07/01 時点)
    • 表示金利は「<SBIハイパー預金開設者限定>住宅ローン金利優遇プログラム」(年-0.090%)が適用されています。適用前は年1.080%です。契約時金利は申込内容や審査結果等により決定されます。
  • イオン銀行
    3

    イオン銀行全期間優遇金利プラン 変動

    変動金利
    1.040% 〜1.120% (2026/07/01 時点)
    • 借入金利は物件価格の借入比率(80%以内・80%超)により異なります。表示の金利は手数料定率型で借り入れをした場合の最大差引幅適用の参考金利となります。
    イオン銀行の住宅ローンをおすすめしている評判・借り入れレポート
    4 特典が良いし金利は低かった
    現在は若干高めになっていますが、借り入れを決めた際には変動金利がかなり低く、ネットバンクの中でも低かったのが決め手です。またキャンペーンとしてイオングループでの買い物が5%オフになるという特典もかなり魅力的です。

    【金利】現在の変動金利は上昇しましたが、当時は低かったです。
    【返済】借りる前にシミュレーションを行い無理のない返済額を設定可能です。
    【保険オプション】金利の上乗せにより「がん保障付団信」と「8疾病保障付団信」を付帯することができます。「全疾病団信」の金利上乗せはありません。
    【借り入れ手続き】ネットでシミュレーションして、ネットで対応できます。
    【サポート】基本的に電話やメールでの対応となりますが、特に問題はないです。
  • auじぶん銀行
    5

    auじぶん銀行住宅ローン 全期間引下げプラン 変動

    変動金利
    0.980% (2026/07/01 時点)
    • 表示金利は「au金利優遇割」(年-0.100%)が適用されています。適用前は年1.080%です。表示金利に「J:COM金利優遇割」「コミュファ光優遇割」は適用されていません。表示金利は借り入れ時50歳以下で一般団信を選択し、物件価格の80%以下で借り入れた場合です。借入金利は物件価格の借入比率(80%以下・80%超)により異なります。新規借り入れに適用される金利です。
    auじぶん銀行の住宅ローンをおすすめしている評判・借り入れレポート
    5 サポート・説明が非常に丁寧
    最近はネット銀行以外のメガバンクなども金利が低くなっていますが、auじぶん銀行はその中でも低い方だと感じています。
    また手続きの際に電話をして保障オプションなどに関して質問した際に非常に丁寧だった点や、借り入れの際の返済プランの提案、シミュレーションなどがわかりやすくて信頼できると思いました。
    審査には若干時間がかかりましたが、その他は特に問題なくスムーズでした。

    【金利】全ての銀行の中でも低い方です。
    【借り入れ費用】一般団信は金利上乗せなし、事務手数料は2.2%で普通です。
    【返済】プランの提案などとても丁寧でした。
    【保険オプション】がん保障団信など色々選べて良いです。
    【借り入れ手続き】基本的にウェブのフォームに記入されば良いので簡単です。
    【サポート】シミュレーションや保障オプションの説明などとても丁寧でした。

「価格.com住宅ローン」 ご利用上の注意

  • 掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
  • 本サービスは住宅ローン商品等に関する情報の提供を目的としたものであり、ローン契約締結の代理、媒介、斡旋等を行うものではありません。ローン契約の申込等はご利用者様が契約先金融機関に対して直接行うこととします。
  • 掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。ご利用者様が当社提供情報を閲覧される時点での各商品の金利、手数料その他を保証するものではありません。
  • ローン契約時には当該金融機関から直接提供される正確かつ最新の情報を必ずご確認の上、ご契約ください。
  • 当社では各金融機関の商品/サービス等に関するご質問にはお答えできません。各金融機関に直接お問い合わせください。
  • キャンペーンは各広告主において実施されるものであり、広告主による募集要綱等を十分にご確認ください

このページの先頭へ