Window 8の購入予定:「予定なし」(38.0%)が「予定あり」(29.1%)を上回る
購入しない理由は「今のOSで不都合がない」(72.6%)に、「機能に魅力を感じない」(33.7%)が続く
現在「Windows 8」を購入していない人に、今後「Windows 8」あるいは搭載パソコンの購入予定があるかどうかを聞いた。結果としては、「購入する予定がある」の29.1%に対し、「購入する予定はない」が38.0%で、購入する予定がない人のほうが多いという結果になった。
購入しない理由としては、「今のOSで不都合がない」が72.6%でもっとも多く、そもそもOSをアップグレードする必要性を感じていない人が多いということがわかる。また、「機能に魅力を感じない」(33.7%)、「今利用しているソフトや周辺機器が動作しなくなる、または動作が不安定になるかもしれない」(29.2%)といった理由も比較的多く、上記の「Windows 8」に対する不満とも共通する理由によって、「Windows 8」の導入を敬遠している人も多いことがわかった。
【図7 Windows 8またはWindows 8搭載パソコンの購入予定】

【図8 Window 8を購入しない理由】

Windows 8を購入するタイミング:「いつ購入するか迷っている」(37.2%)が最多。次いで「現在のマシンが壊れたら」(30.4%)、「ほしいWindows 8搭載パソコンが発売されたら」(25.8%)
今後、「Windows 8」あるいは搭載パソコンを購入すると回答した人に、どのようなタイミングでの購入を考えているかを聞いた。
結果としては、「いつ購入するか迷っている」という回答がもっとも多く37.2%を占めた。購入の意思はあるのだが、早急に必要なわけでもないため、どういうタイミングでアップグレードを行ったらいいのか決めかねているという人がかなり多い。また、「現在使っているマシンが壊れたら」という消極的な意見も30.4%と多かった。このほか、「ほしいと思うWindows 8搭載パソコンが発売されたら」という意見も25.8%と比較的多く、「Windows 8」の特性を生かした魅力的なハードウェアの不在も、購入をためらわせる理由となっている様子がうかがえる。
【図9-1 Windows 8またはWindows 8搭載パソコンを購入するタイミング】

Windows 8を利用したいパソコン:「タッチパネル機能のあるノートパソコン」(47.9%)、次いで「タブレットPC」(27.3%)。タッチ機能を重要視する意見が多い
今後、「Windows 8」あるいは搭載パソコンを購入すると回答した人に、どのような種類のパソコンで利用したいと考えているかを聞いた。もっとも多かったのは、「タッチパネル機能のあるノートパソコン」で47.9%とダントツの結果。次いで「タブレットPC」(27.3%)、「タッチパネル機能のないノートパソコン」(24.7%)、「タッチパネル機能のないデスクトップパソコン」(24.0%)と続く。
この結果から見えてくるのは、「Windows 8」ではやはりタッチ機能が重要になってくるので、タッチパネル搭載のノートパソコンか、あるいはタブレットPCが向いているのではないかという消費者のイメージだ。逆に言えば、タッチ機能がないパソコンでは、「Windows 8」の機能を生かし切れないと考えているということでもある。このあたりが、これまでのWindows OSと「Windows 8」とでは決定的に異なる点だろう。
【図9-2 Windows 8を利用したいパソコンのタイプ】

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