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RCA出力端子 SONY
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PS-LX5BT 1位 4.00
(1件)
0件 2026/1/23  ベルトドライブ MM型 430x117x366mm 3.6kg
【スペック】
ダストカバー: Bluetooth対応:○ ハイレゾ: 消費電力:1.8W 対応回転数:33 1/3rpm、45rpm 出力端子:RCA×1 USB端子:USB端子 タイプB×1 
この製品をおすすめするレビュー
4ノスタルジーに浸れる最新機器

昨年Fuse Vertを購入して約35年ぶりにアナログレコードを聴くようになりました。さらにORIONの真空管ハイブリッドアンプ SMC-280BTを購入して視聴していたのですが、そうなるとより良い音質のアナログプレーヤーが欲しくなり物色していたところ本機のリリース記事を見かけ、価格が手頃だった事もあり即決予約しました。 約2週間使用したのでレビューします。 【デザイン】 凹凸の少ないシンプルでミニマムなデザインで、ノスタルジックな機器でありながらモダンさも感じインテリアに映えます。最近の機器では珍しくなった物理ボタンがガッツリ配置されており逆に新鮮さを感じます。 【音質】 何十年もデジタルミュージックに慣れ親しんでおりましたが、アナログレコードの音の暖かみを思い出しました。かと言って音がこもっているわけではなく非常にクリアな音です。 ビートルズの赤盤やキャノンボール・アダレイのSomethin’ Else、松井秀太郎のSTEPS OF THE BLUEなどで聴き比べましたが、比較的クラシックジャズの再生に向いているかな、と思いました。 Somethin’Elseの5曲目Dancing in the Darkでのキャノンボール・アダレイのアルトサックスソロやマイルスのトランペットソロの音は70年近く前の音源ながら、目の前で演奏しているような臨場感やプレーヤーの息遣いを感じることができます。 もっともアナログプレーヤーは上を見ればキリがなく、あくまでこの価格帯の製品としては秀逸、という意味です。 【操作性】 フルオートプレーヤーですが、アナログプレーヤーを初めて操作する方にとってはやはり面倒な操作になると思います。レコード盤をケースから慎重に出してターンテーブルにセットして、針を落とすという昔であれば当たり前の動作が今となっては面倒ではありますが、それがまた楽しかったりします。本機はレコード盤をセットしたらSTARTボタンを押すだけで、レコード針が付いたトーンアームが自動で再生開始位置まで動いてゆっくり針を落とし、再生が終わったら自動で元の位置に戻る、これをフルオートと云っています。もちろん途中で再生を終える時はSTOPボタンを押せば終わり、一時停止したい時はUP/DOWNボタンを押せばターンテーブルは回ったままアームを上げ下げできます。 曲戻し送りはデジタルプレーヤーであればワンタップですが、アナログ盤の場合は自分で針を移動させる必要があります。 【機能性】 本機はBluetoothに対応しているのでBluetooth対応のワイヤレススピーカーやサウンドバー、ヘッドホンなどでも再生できます。 アナログレコードの音をわざわざデジタル音声で聴くのもどうかとは思いますが、コーデックはaptXやaptX Adaptiveに対応しているので、96kHz/24bitのハイレゾ品質で聴くことができます。 ゼンハイザーのMOMENTUM 4 WirelessをaptX Adaptive接続して聴いてみましたが、デジタル音声なのに音の広がりや定位感、アナログならではの暖かみはほぼそのまま感じることができました。 今では深夜の時間帯では積極的にBluetoothを活用しています。 【総評】 今日では音楽はスマホ視聴が主流となりバックグラウンドで聴く消費財みたいになってしまいましたが、久しぶりに音楽を集中して聴くという体験が出来ました。またスマホでは曲単位でプレイリストで聴くというのも主流になりつつありますが、アナログレコードだと必然的にアルバムを一曲目から最後まで通して聴くという事になります。そのように聴くと不思議とアーティストのそのアルバムに対する想いや曲順の意図、全体を通したメッセージ性を感ずる楽しみを見出すことができます。 本機を購入して「音楽を聴く悦び」を思い出し再確認できました。それでいて単にノスタルジーに浸るだけの機器ではなく、最新のデジタル技術も共存させているので、デザインも相まって古臭さを感じません。 アナログレコード市場が再び活況になってきているとも聞きますので、興味があるけど敷居が高いと感じている方にはぜひ本機を手に取って頂きたいと思います。

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